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肌荒れは内側から起こる!気をつけたい肌荒れしやすい食品とは?

インスタント食品や甘いジュース、脂っこい食べ物…一度は肌に良くないと聞いたことがありますよね。紫外線などの外側からの刺激でも肌荒れは起こりますが、毎日何気なく食べているものも肌荒れの原因になりかねます。今回は肌荒れしやすい食品についてご紹介します。
◇揚げ物、甘いもの、炭水化物の食べ過ぎに注意
肌荒れを引き起こしやすい食事は高糖質・高脂質。油や糖質は皮脂の原料になるため、摂りすぎると皮脂の過剰分泌を引き起こしやすくなります。皮脂の過剰分泌が起きると、毛穴の詰まりやベタつきだけでなく、毛穴トラブルから肌の新陳代謝が乱れ、肌のバリア機能が低下。様々な肌トラブルの引き金になります。特にニキビや皮脂の詰まりを誘発・悪化させやすい食べ物は以下のような食品です。
・チョコレート
・スナック菓子
・ケーキ、マドレーヌなどの洋菓子
・油っぽいもの(フライドポテト、天ぷらなど)
・アイス など
◇肌の調子を整えるために有効な食品
・ビタミンC、柑橘系、レモン水
抗酸化作用のあるビタミンCが豊富な野菜(赤・黄ピーマン、ブロッコリー、芽キャベツなど)柑橘系の果物(ゆず(果皮)、レモン、キウイなど)、レモン水は積極的に摂ると内側からの肌ケアに効果的です。
・アスタキサンチンが豊富な食品
アスタキサンチンは、抗酸化力に優れ、美肌に効果的な成分です。主に魚介類に含まれる赤い色素で、海藻やサケ、カニ、エビ、イクラなどに含まれています。化粧品や美容食品の成分としても活用されています。
・コンビニで買える肌荒れ・ニキビに効果的な食品
忙しいOLさんはなかなか自炊する時間もとれませんよね…。仕事の合間にコンビニなどで手軽に買える肌に良い食品もご紹介します。
①ヨーグルト
腸内環境を良くしてくれるヨーグルトはニキビ予防に効果的。ただし、意外と脂質・糖質も多いので食べ過ぎには要注意です。
②野菜ジュース
代謝を上げる効果のあるビタミンCやビタミンEが入っています。
③トマトジュース
抗酸化作用が高いリコピンが豊富に入っています。
④豆乳や豆腐
女性ホルモンに似たイソフラボンを豊富に含むので、皮脂の分泌を減らしてくれます。コレステロールが少ないのも◎。
◇食べる時間も気をつけて
食べてから寝るまでの時間もポイントです。寝ているときに胃や腸に食べ物が残っていると、それらを消化しようと胃腸が睡眠中に活動します。そうすると睡眠の妨げになるので熟睡できず、成長ホルモンの分泌が妨げられ、肌荒れの原因に!就寝中に胃腸を働かせないためには、最低でも夕食を食べてから2時間以上あけなければなりません。また、成長ホルモンの分泌が活発になる22時~2時までには眠っているとより◎。夜遅くに夜ご飯を食べてすぐ寝てしまう、寝る前に夜食をとる、といったことは極力控えるようにしましょう。
◇まとめ
食べるものはもちろん、食べる時間も気をつけることが大切です。おいしいものを我慢するのは辛いですが、食べ過ぎると肌トラブルの原因になるので、何でも適度に食べるように心がけてくださいね。